2017.07

Windows 7 いよいよサポート終了間近!!



2020年1月15日以降、Windows 7を継続するには・・・

「ボリュームライセンス」を購入しなくてはなりません!

Microsoft Windows 10 Pro 使用許諾(EULA)より抜粋

7.ダウングレード権。お客様は、製造業者またはインストール業者からWindowsProfessionalバージョンがプレインストールされているデバイスを取得した場合、(中略)旧バージョンのサポート提供している期間に限ります。本ライセンス条項は(中略)旧バージョンに付属するライセンス条項の該当する条件が適用されます。(中略)お客様は、旧バージョンを別途取得しなければならず、その際に料金が請求されることがあります。

 

2020115日以降のWindows 7を使い続けると・・・

 

・セキュリティパッチが更新されず、ウイルス感染率が上昇

・ボリュームライセンス追加購入必須につき、コスト増加etc・・・

2020114日以降、Windows7を使うことはライセンス違反になるケースがある」こともあります。

全部ではなくて。「ケースがあり」とはどう言うことかとは、Windows8.1Windows10をダウングレードして使用しているWindows7が対象になるそうです。もともとWindows7で購入したパソコンやライセンスであれば使っていても「違反にはならない」ようです。とは言っても、このままですとサポートが切れるので使いつづけるのは危険です。実際にマイクロソフトから文章がでていますので一部を紹介します。

とりあえず、普通にWindows7を購入して使っている人はそのまま使っていてもライセンス違反にはならないそうです。とは言っても、サポートは終了してしまうので、ウイルス対策などセキュリティ的観点からすると、使い続けるのは厳しかとは思うのですが・・・。それを堂々と宣言しているわけですね。ちなみにマイクロソフトは今、IE(インターネットエクスプローラ)もその役目を終わらせようとしています。マイクロソフトがIEを使わないようにと呼びかけているとはどう言うことでしょう?マイクロソフトより、このように、Windows 10 においては、Microsoft EdgeInternet Explorer というふたつのブラウザーが搭載されていますが、Internet Explorer との後方互換性が必要な業務 Web システムには Internet Explorer を利用いただき、Internet Explorer でなければならない場合以外は Microsoft Edgeをご利用いただくことを提案してきました。この考え方は今も基本的には変わりはありませんが、現在の Web アプリケーションが古いブラウザーである Internet Explorer 固有の機能に依存している状態であれば、そうした依存性を無くし、最新のブラウザーである Microsoft Edge で閲覧できるように見直していただくことを、今からご検討いただくようお伝えをしていくことが、私たちサポート チームの使命と考えています。