2020.10

THERMALTAB TMT-01S

検温時の接触感染リスクを防ぐ!AI顔認識機能付きタブレット型サーマルカメラ

『タブレット型サーマルカメラ サーマルタブTMT-O1S』は店舗入り口、入場ゲートなどでリアルタイムに入場者の表面温度を表示し、結果を音声でお知らせします。マスクの非着用者には、音声でマスクの着用を促します。

また、AI顔登録機能も備え、マスクを着用していても個人を判定する事が可能です。

効率的な測定、管理によって効果的に安全管理・予防を行い、人的コストも削減することができます。

こんな課題を解決します

ハンディタイプの検温測定器は飛沫感染のリスクが高い

TMT-O1Sの前に立つだけで体表温度測定が可能です。非接触で検温できるため従業員の安全を確保します。


 

人による検温は時間がかかってしまう

計測にかかる時間は一人当たり約0.5秒です。時間をかけることなくスムーズに測定できます。


 

入場者のマスク着用を徹底したい

マスク検知機能を搭載しています。マスク非着用者には、音声でマスクの着用を促します。


タブレット型サーマルカメラ サーマルタブ TMT-O1Sの特徴

 

非接触型測定

 

 

映った人物を±0.3℃の精度で表面温度を表示します。予め設定した値を超えた場合、音声で異常を知らせたり、アクセス制御システムと連携して入場を禁止することが可能です。



 

異常検知と音声アラーム

測定の異常、マスクの非着用、顔登録の有無を0.5秒で判定し、「マスクを着けてください」、「顔登録がありません」などの音声アラームでお知らせします。



 

複数端末一括管理

複数のカメラの映像視聴、ログ管理、顔登録を1つのPCで行うことができます。LAN内のカメラが異常を検知すると、PCでも同時にアラート発報することが可能です。



 

データベース

10万件の画像を記録することができ、その中から最大22,400人分を顔登録して個別に記録することができます。PCソフトから顔画像を一括登録することも可能です。



 

AI顔認識

顔データベースを照合し、登録の有無を0.5秒で判断します。AIの機械学習によってマスクを着用していても人物の特定が可能です。



 

入退室管理

顔認証機能と組み合わせて、従業員の出勤・退勤チェックに活用できます。通過した人物を日時別に検索し、その人物の登録名、表面温度の表示、マスク着用の有無を一覧で閲覧できます。



タブレット型サーマルカメラ サーマルタブ TMT-O1Sと他社との違い

複数端末に一括管理 LAN内、遠隔地に関わらず、PCソフトで複数の端末を一括管理(通過ログの閲覧や顔登録など)できます。LAN内の端末については測定結果が即時にPCアラート表示されます。
ドイツ製サーマルセンサー採用(米国NDAA対象外) サーマルセンサーはサーマル機器の核となる重要な精密部品です。ドイツ製センサーは、誤操作動率、測定の正確性が飛躍的に向上します。また、本機能は米国のNDAA(国防権限法)に触れる部品は一切使用しておりません。
IPカメラメーカーとしての経験に基づくサポート 製品の品質と同様にカスタマーサポートを重要視しております。購入後のユーザー様をメール、電話でサポートします。

タブレット型サーマルカメラ サーマルタブTMT-O1Sのメリット