Meeting OWL(ミーティングオウル)とは?
360°カメラ、マイク、スピーカーが一体型となった先進の会議室用カメラです。
◆ 360°対応のカメラ、マイク、スピーカーを搭載
◆ AIが話者に自動でフォーカス
◆ 幅広いweb会議サービスに対応
◆ 接続や設定が簡単
まさに、オウル・イン・ワン
「ミーティングオウル」は、カメラだけでなく、マイクもスピーカーも搭載。
これ1台でWeb会議室に必要な機材が揃い、パソコンに接続するだけで会議を始められます。
しかも持ち運びも自在。パソコンとオウルがあればどこでも会議室になります。
AIが、発言する人に自動でフォーカス
ミーティングオウルが搭載する独自のAI、OIS(Owl intelligence System™)は360°方向で声や動きを認識。(半径2.5m以内の使用を推奨)声を察知するのでマスクをしていてもOK。発言者に自動でフォーカスします。誰がどんな表情で話しているのかまで伝わり、別の場所から参加する人にも発言のタイミングがわかりやすく、会議を活性化します。
(円滑な会議進行を妨げないよう、発言者/声量などを総合評価し、AIがフォーカス対象を決定します。短い発言や相づちに対しては、フォーカスが遅れたり、フォーカスされないことがあります。)
OIS™の自動調整機能
・ 暗い部屋でもISO感度を自動調整し、映像を見やすく
・ 話者が遠い場合は、自動でズーム(スマートズーミング機能)
聞きやすくクリアな音声
ミーティングオウルは、マイクもスピーカーも360°対応。合計8個のマイクを搭載し、半径5.5mまで認識できます。
また、エコーキャンセリングと音量均一化(ノーマライズ)の機能により、会議の参加者全員の声が聞こえやすくなるよう、自動で調整します。
外部スピーカー/マイクとの併用
より広い会議室で使う場合は、外部スピーカー/マイクとの併用も可能です。
ヤマハスピーカー(YVC-1000)は、動作確認済みです。
YAMAHA YVC-1000
8~40人規模の会議室に最適な、高品質マイク&スピーカー
ヤマハ製の高品質な会議用マイク&スピーカーです。ハンドマイクを接続することで、遠隔セミナーでも使えます。
<特徴>
・独自の高音技術で、快適な遠隔コミュニケーションを実現
・フレキシブな接続性、優れた拡張性
・本体(スピーカー兼コントロールユニット)1台に、マイク1台が標準で付属
・オプションの拡張マイクを4台まで増設可能(付属マイクと合計で最大5台)
スムーズで発言しやすい会議に
ミーティングオウルが、発言しやすい一体感のある会議に貢献します。
従来の設備 | ミーティングオウル | |
発言者のわかりやすさ | × | 〇 |
表情の見やすさ | × | 〇 |
発言のタイミングの取りやすさ | × | 〇 |
席による写りや音量の差 | 大きい | ほとんどない |
ハウリング | 起こりやすい | 1台だから起こらない |
手間やコストも改善
ミーティングオウルは持ち運びが容易で、パソコンとUSBケーブルでつなぐだけのシンプルさ。
だから使う場所を選ばず使い回しが利きます。カメラ、マイク、スピーカー一体型のため管理も簡単です。
従来の設備 | ミーティングオウル | |
融通性、柔軟性 | × | 〇 |
開催のしやすさ | 会議室に依存 |
本機とPCだけでOK |
設置や設定 | 機器ごとに(複数) | 本機1台のみ |
専用スマホアプリで、より便利に
本製品の専用アプリを使ってBluetooth接続することで、次のような機能を利用できます。
初回利用時にはアプリの登録が必要です(対応OS:iOS/Android)。
専用アプリの機能
カメラロック機能
手動でカメラの向きを映してほしいところに動かせる
仕様状況の確認(iOSのみ)
会議参加者の発言の状況などを確認し、会議運営を効率化する
本体にピンコード設定 など
アプリでカメラコントロールができる
専用アプリを使って、カメラの向きを自由に設定して固定、またはズームすることができます。
ホワイトボードを使う会議や、特定な人にカメラを向けるセミナーや講演会などに便利です。
2台連結して、より広い部屋で快適な会議を
専用アプリの連結機能を使って、2台のミーティングオウルをペアリングできます。
マイクの認識可能半径が、1台使用時より、約2.5m拡大されます。
また、AIが自動に判別し、発話者をより直接映している方のカメラを使用できますので、発話者の表情がより見やすくなります。
大きな会議室での会議や、教室での授業に便利な機能です。
パソコンに接続しているミーティングオウルは親機、もう一台は子機です。パノラマ映像は親機のパノラマ映像を表示します。
子機が映す映像に複数話者がいる場合は、分割せずに一画面で表示します。