ファイルサーバーは社内のネットワークにつながっているため、サポートが切れたサーバーやOSを使い続けることは会社にとって大きなリスクです。また、老朽化による故障でのデータ消失やウイルス感染により、業務停止のほか取引先やお客様にも多大なご迷惑をかけてしまうこともあります。
・サーバー移行のための情報収集の不足
・運用業務の増大による時間不足
・専門知識を持った人材が集まらない
LAN DISK Zシリーズは、Windows Serverと同じインターフェイスを持つ「Windows Server IoT 2022(または2019)for Storage」をOSとして搭載しており、Windows Serverの導入経験者がWindowsの旧ファイルサーバーが欲しい時にお勧めできるNASです。
LAN DISK Zは、ハードウェア・ソフトウェア設定済みの状態で販売していますので、ご購入後電源をONにしていただければすぐにお使いいただけます。
ドメインコントローラーのサーバーと故障した旧サイルサーバーのバージョンが異なった場合でもCALの買い替えは不要です。
Windows Server 2012 2台で「ドメインコントローラー」「旧ファイルサーバー」が構成されている環境で旧ファイルサーバーが故障した際のCAL要否
旧ファイルサーバーをWindows Server 2022にする場合
LAN DISK Zの場合
LAN DISK Zに同時に接続する端末台数が100台を超える環境でご利用になる場合はCore i3モデルをご検討ください。
「クローン for Windows」は2台のWindowsサーバーの共有フォルダーや設定情報を定期的に同期させることができるソフトウェアです。 1. LAN DISK Z(HDL-Z)シリーズに標準添付 2. 無料で利用可能 |
※1 切り替え後のユーザーパスワードは、ユーザー名と同じものを設定されますので、ユーザーごとにパスワードの再設定を行う必要があります。
※2 切り替え後、マスター昇格後の共有フォルダーのアクセス権情報はリセットされているため、アクセス権の再設定を行う必要があります。
クローン for Windowsは、わずかな設定を行うことでお手軽に旧ファイルサーバーから新NAS(LAN DISK Z)へ移行が行えるツールです。