2025.10



ネットワークセキュリティの課題

ネットワークセキュリティの実現における課題は、管理面・利用面・費用面と多岐に渡り、導入が進みづらいケースが数多く存在します

ゼロトラスト実現を支える、認証から通信までカバーする国産セキュリティ基盤

【Z-FILTER】の機能

「i-FILTER」標準搭載。業界最高水準のデータベースを基盤とした「ホワイト運用®」を中心に、企業に必須の各種セキュリティ機能を一括で提供

【IDaaS】多要素認証

高度なIDaaS/SSEを簡単に実現

ワンタイムパスワード認証や、生体認証などに加え、デジタルアーツ独自の認証でセキュアな世界を実現します。IDaaSによるネットワークの入り口の保護と、SSEによるネットワークの安全性の担保を「Z-FILTER」で一手に担うことで、煩雑な設定や運用工数を最小限に抑え、効率的なセキュリティ管理を可能にします。


【ZTNA】脱VPN

スムーズなリモートアクセス

社内外から社内システムにアクセスする際、すべてのユーザーとすべてのデバイスに対して認証を実施します。マルウェア感染の原因となるVPNの代替となることで、強固なセキュリティを実現するとともに、VPN利用に伴う機器ごとのパッチ適用、接続の手間、ライセンス費用といったコストの削減にも寄与します。


【ホワイト運用】SWG・クラウドファイアウォール

SWGとCFWを統合した高精度・高網羅率のデータベースを提供

ホワイト運用により、安全と判断されたサイト・許可されたIP/ポート/プロトコルにのみアクセスでき、脅威サイトや未知のサイト、不許可のポート/プロトコルを即座にブロックします。SWGとCFWを統合したDBを配信することで、管理者でポート番号を確認⇒許可を手動で行う必要がないため管理負担が軽減できます。


【Anti-Virus&Sandbox】アンチウイルス・サンドボックス

ファイルのマルウェア検知を標準搭載

ダウンロード・アップロードしようとしたファイルの安全性を「アンチウイルス・サンドボックス」で判定し、安全なファイルのみダウンロード・アップロードします。ファイルのウイルスチェックは各種ガイドラインにも記載されているため、該当の項目を満たすことも可能です。


【DLP】データ損失防止

ファイルアップロード時の情報漏えいを未然防止

海外製の製品だと判定が難しい日本国内特有のデータや日本語の判定精度が高い独自の定義による重要情報の判定を行います。高精度のDLPエンジンにより、人の目だけでは防ぎきれない情報漏えいのリスクを削減します。


【CASB】利用状況可視化

組織内の利用状況をグラフィカルに可視化

日本語の見やすいUIでグラフィカルにクラウドサービスの利用状況・情報漏えいリスクの可視化を実現します。認可していないサービスの利用などをいち早く把握することで、組織全体のセキュリティレベル向上につながります。